実行力が欠ける自分を助けてくれる人


今日も、いわゆる「話し合い」を夫婦でしました。


最近の夫からの言葉で自分を振り返る機会がありました。


「あなたは、計画をするのが好きだけど、実行するのは好きじゃないでしょ。」



。。。

実行するための計画をいつも練り直してきたつもりでしたが、

自分に自信がないせいか、一度自分で決めても、「こっちの方がよかったのじゃないか」

「こうすべきなんじゃないか」とか、右往左往してしまうのは確か。


結果いつも『計画』している。


私は、夫にいつも、「計画をたてよう!!」と持ち掛けますが、

夫はその計画は全く好きではありません。

どっちかというと、黙って宣言なしに始める傾向があります。


全く、、正反対ですね。



彼が言ったことは図星。。。

かなり的を射た意見です。



一緒に走ろうよ!なんていっていた私に、最近ジョギングを始めた夫が、

夜だったら一緒に走れると言ってくれ、私はいいね!なんていったものの。


実際準備していこうと思うと、なんだか「めんどくさい」気持ちがのし上がってきます。


自分のなかで思い描いた、「ママランナー!ダイエット!」なんてことを

今夫が一緒に実行に移そうと声をかけてくれてるのに。


このめんどくさい感を感じてしまう自分の自分勝手さに、改めて気づいたのでした。


自分でも気づきたくなかった、本当の自分。



『計画だけ好きで、実際にやるのは好きじゃない人』



で、結局そんな自分を認めながら、一緒に走りに行きました。


無言実行をする夫が近くにいて、

有言無実行の自分を助けてくれていることがありがたく思うのでした。

勇気づけの方法をさがして

「あなたはできるよ」「いいところ沢山あるよ」わたしは思春期の迷いの中にあっても、子育てのなかにあっても、そういう勇気をもらえる言葉を探していました。どんな人にも良いところ、悪いところがあって、それは紙一重。その紙一重の選択から、自分が何を伸ばしていくかによって人は人生を作っていくのだと思います。一つの選択が、習慣になり、性格になり、その人となる。それは本当だと思います。

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