個性の強い息子~TV「ウワサの保護者会」を見て

最近では、「発達障害」という言葉が世の中に認知されてきました。

うちの息子もその部類かと思います。


もっと言えば、うちの家系には相当数いるのではないかと憶測しています。


改まった診断まではいたっていませんが、

長男くんは、分野別のIQテスト、wisk検査で、発達不均衡ということが一年生のときわかりました。


それもあって、社会生活についてはとても悩ましく感じることもあります。


この間、テレビの「ウワサの保護者会」という番組を見ていました。

トピックは「個性」について。

『その子の良いところ、悪いところ、すべてを受け入れてあげること。それが個性だ』と。


長男の息子は、学校ではどうにか座って授業をうけているので、学校はよく頑張っているのだと思います。

授業参観ではプリントで折り紙したりと、少し不思議な行動もみられましたが。笑。

そんな息子と日曜日の親子奉仕作業にいってまいりました。

最近、落ちつかないなとおもってましたが、輪をかけてすごかった。

私の周りを走り回り、私の上にジャンプして乗ってきたり、体当たりしてきたり。私の周りをグルグル走り回る。

体当たり、またそれが痛い。。
何度やめて、痛いよといっても通じず。

早めに行ったのが仇となり、
それはそれは待ち時間も長く、相手が大変でした。

普通に立ってか座ってか、
その場にいられる他の子と違い、それはもう、疲れました。

あまり注意だけだと本人も大変だろうと、指相撲だったり、体操だったり、いろいろ肯定的な対応をしようとするのですが。

そして、まわりの保護者が息子を見る目も少し気になってしまい。

もう、「普通」を求めないと腹をくくっているのに。

そんな中、
感謝すべきは、

奉仕作業自体に私と参加してくれたこと。

掃除はなかなかきっちりと出来ませんでしたが、濡れ雑巾を渡すと、何箇所か拭いてくれてました。


困った同時に大好きな愛しい息子です。
そうとは言っても、ストレスが消えることはありません。。

勇気づけの方法をさがして

「あなたはできるよ」「いいところ沢山あるよ」わたしは思春期の迷いの中にあっても、子育てのなかにあっても、そういう勇気をもらえる言葉を探していました。どんな人にも良いところ、悪いところがあって、それは紙一重。その紙一重の選択から、自分が何を伸ばしていくかによって人は人生を作っていくのだと思います。一つの選択が、習慣になり、性格になり、その人となる。それは本当だと思います。

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