毎朝水曜日に朝食を作る息子

ここ何週間でしょうか。


小学校3年生になる息子が、

「水曜日はパンと、ベーコンと卵食べるから用意して」といいます。


毎朝、その朝の料理を楽しみにしているようで、

「ベーコン卵つくるんでしょう?」と声をかけると意外とすんなり起きて着替えます。


何を思ってその朝食習慣を始めたのかは明らかになっておりません。



材料を用意すれば、私が手を出さないでも自分でちゃっちゃと用意。

パンの上にベーコン卵焼きを乗っけて、幸せそうに朝食を食べます。



発達障害のある子供たちは、日常のパターンをつくりたがるというのを聞いたことがありますが、この朝食習慣もその延長線上にあるものなのでしょうか。



材料がかけているとおこるのでそれは最初困りましたが、

朝料理するのは悪いことじゃないので、そんないい習慣なら育ててあげたいなと思うのでした。



その影響もあって、下の息子、娘も朝自分で卵を割ってベーコン卵焼きを作ります。

でも、まだ卵を割るのが、うまくいかない時があり、


↓↓


こんな感じにぐちゃぐちゃ。


まぁそれも嬉しい間違いです。

きっと上手になりますからね。


勇気づけの方法をさがして

「あなたはできるよ」「いいところ沢山あるよ」わたしは思春期の迷いの中にあっても、子育てのなかにあっても、そういう勇気をもらえる言葉を探していました。どんな人にも良いところ、悪いところがあって、それは紙一重。その紙一重の選択から、自分が何を伸ばしていくかによって人は人生を作っていくのだと思います。一つの選択が、習慣になり、性格になり、その人となる。それは本当だと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000